Makelab、サンフランシスコで初のローカル3Dプリントサービスを開始

ニューヨーク市の著名なオンデマンド3DプリントサービスであるMakelabが、サンフランシスコに新しい拠点を開設し、同市初のローカルオンデマンド3Dプリントサービスとなりました。この拡張は、特にテクノロジーおよびハードウェア分野の地元企業にとって、迅速なプロトタイピングおよび生産プロセスを革新することを目指しています。

Makelabのニューヨーク市支店は、デザイン、エンジニアリング、およびハードウェア分野において重要な役割を果たしており、7年間で15,000以上のクライアントに対して150,000以上の部品を完成させてきました。彼らのサービスは、消費者製品、ロボティクス、ハードウェア開発、および医療機器のスタートアップや既存企業をサポートしてきました。高品質な部品へのコミットメントとクライアントのニーズに対する深い理解が、ニューヨークでの成功の原動力となっており、このモデルをサンフランシスコでも再現する予定です。

Makelab SFは、SoMa地区に位置しており、地元企業に同日受け取りや迅速なサービスを提供することで、イノベーションと反復サイクルのスピードを向上させます。
Makelabの共同創設者兼CEOであるクリスティーナ・ペルラは、強固な顧客関係を築き、カスタマイズされたサポートとインサイトを提供するために、ローカルでの存在が重要であると強調しています。

Makelabは、SLA、FDM、MJF、およびVCJ技術を含む包括的な3Dプリントサービスを提供しており、15種類以上の材料を使用しています。これらの能力は、ロボティクス、ハードウェア開発、医療機器、消費者包装製品(CPG)などの主要産業に役立っています。
サンフランシスコのハードウェアコミュニティオーガナイザーであるInformalの共同創設者ネイト・パジェットは、Makelabの存在を称賛し、地元のテックコミュニティにとって大きな利益をもたらすと期待しています。

ニューヨーク市とサンフランシスコの両方に拠点を構えることで、Makelabはアメリカで最大かつ最も活気のある2つの都市に戦略的にサービスを提供する態勢が整いました。サンフランシスコ支店は5月28日に正式にオープンしました。詳細については、makelab.comをご覧ください。

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