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[18日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)公式サイトは18日、有識者42人による16日終了時点でのシーズン最優秀選手(MVP)の模擬投票を実施した記事を掲載し、大谷翔平選手(ドジャース)は1位票を25票獲得し、ナ・リーグのトップにランクインした。
大谷は今季、肘の手術の影響で打者に専念。16日終了時点で打率3割9厘、19本塁打、OPS(出塁率+長打率)0.976に加え、53得点、wRC(打者が創出した得点数)66、165塁打はいずれもリーグトップとなっている。
記事は「出塁の回数が多く、勝利、さらにMVPを獲得するための重要な要素であるチャンスメークもできている。4月5日以来、打率3割を切ったことがなく、初の30本塁打30盗塁、盗塁のペースが上がれば40本塁打40盗塁も狙えるペースだ」とした。
ア・リーグトップはアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)で38票の1位票を得た。