二階派元会計責任者、虚偽記入の罪認める

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、二階派の政治資金収支報告書の収支を偽って記載したとして政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた元会計責任者永井等被告(70)は19日、東京地裁(向井香津子裁判長)の初公判で起訴内容を認めた。

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