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湯沢町の国道17号のスノーシェッド内で、さび片が落下し乗用車のフロントガラスにぶつかったトラブルを受けて、北陸地方整備局が実施していた各地のスノーシェッドの緊急点検が終了しました。
北陸地方整備局長岡国道事務所によりますと、5日に湯沢町の国道17号にある「堀切スノーシェッド」上部からさび片が落下し、通りかかった乗用車のフロントガラスにぶつかりました。鉄骨の経年劣化とみられています。
これを受けて長岡国道事務所は、翌日6日から18日まで管内7カ所のスノーシェッドなどの緊急点検を実施しました。屋根部分の鉄骨の腐食状況などを確認し、落下する恐れがあるさび片を撤去したということです。
また、サビ片が落下した「堀切スノーシェッド」は、今後鉄骨の取り換え工事の実施が予定されています。