豊丸産業はこのほど、パチンコ新台「PAコマコマ俱楽部with坂本冬美 99確変ループver.」（型式名：PAコマコマ倶楽部with坂本冬美LOOP1）の販売を発表した。2022年に導入され、いまだに根強い人気を誇っている「PAコマコマ倶楽部with坂本冬美99ver.」が、STタイプから確変ループタイプに姿を変えただけでなく、様々な進化を遂げてデビューする。
©株式会社ティアンドケイ・ミュージック ユニバーサルミュージック合同会社
■基本スペック
・大当たり確率 1/99.9→1/14.9
・確変率 50％
・賞球 1&6&8
・ラウンド 5Ror10R（10C）
・出玉 400個or800個
・時短 35回or265回
・遊タイム 低確率265回転消化で時短9,999回
一種二種混合タイプが隆盛を極める今、確変ループタイプの甘デジというだけで希少価値があり、チャームポイント。シニア層のツボを押さえたつくりで、ヘソと電チューとで確変率もラウンド振り分けも同一にしている。具体的には、大当たりの46％が5R＋時短35回、4％が5R＋時短265回、40％が5R＋次回までの確変、10％が10R＋次回までの確変となっている。5R：10Rが90：10、時短：確変が50：50というわけだ。
面白いのが、遊タイムを搭載していること。低確率で265回転消化すると9,999回の時短が発動するのだ。低確率で265回転というと、先ほど挙げた4％がまさにそれで、合わせて10,264回転の時短となるのだから、実質大当たり確定である。つまり、確変率は50％だが、実質54％と言っていいのだ。
また、前作から進化した点としては、新規映像、新たな楽曲、カスタム機能などの搭載が挙げられる。そして、確変ループタイプに変更したからこそ、「確変確定」や「当たれば確変」といった演出も多数盛り込めたのである。打ち込むほどに、また君に恋してしまうかもしれない。
導入開始は8月19日を予定している。
