100均『調味ボトル』の思わぬ使い道を発見! 「超ラクになりそう」

料理をする時に使う計量スプーン。必要な調味料をはかるのに便利ですが、わざわざ引き出しから取り出すのは案外手間ですよね。

そんな時に役に立つのが、100円ショップ『ダイソー』の『ひとふり計量ボトル』。価格は税込み110円です。

このボトルは、中に入れた調味料をスプーンを使わずに、小さじ1杯ぶん出せるというもの。

実はこの『ひとふり計量ボトル』は、調理中だけでなく、掃除の場面でも役に立つことに気付きました。

例えば、重曹など粉末状の掃除用洗剤を入れることで、袋のままよりも便利に使えます!

ボトルの口が大きいので、粉末が入れやすく移し替えが簡単です。

満杯まで入れると出にくくなってしまうので、8割ぐらいまで入れましょう。

普通のボトルと異なる点は、使う前に一度ひっくり返すということです。

下の写真から分かるように、蓋が特殊な構造になっています。逆さにすることで、ボトルの口に中身を溜めることができるのだとか。

このひとふりが小さじ1杯ぶんになる仕組みです。

実際に出した重曹の量をはかってみると、ピッタリ5gでした!

筆者は、重曹を水で溶かした重曹ペーストを掃除用に作るのですが、面倒な計量がなくなり、ストレスが軽減されました。

ほかの粉末洗剤も『ひとふり計量ボトル』を使用すれば、掃除がラクになりそうです!

ただし、洗剤の種類が変わると小さじ1杯の重さは異なります。事前にはかってメモしておくのがおすすめです。

また、保存方法に指定がある洗剤は、必ず注意書きに従ってください。

『ひとふり計量ボトル』を使って、計量のプチストレスを軽減してみてはいかがでしょうか。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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