【MLB】「距離が信じられない」大谷翔平、驚愕の今季最長145メートル弾に現地記者も感嘆 「オオタニは1番が得意」と称賛

ドジャース大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。6回の第3打席に今季20号本塁打を放った。

◆【速報/動画あり】大谷翔平、今季メジャー最長“145メートル”20号アーチでリーグトップタイに 「魂を打ち砕いた」

■自身5度目の20号に到達

前日の試合では、5打数3安打1打点1四球1盗塁の大暴れを見せた大谷。この日も序盤から打撃好調、節目の一発を放った。

6回表、無死走者なしで迎えた第3打席。大谷は相手先発オースティン・ゴンバー投手の3球目スライダーをフルスイング。速度113マイル(約181.8キロ)、角度30度の打球が中堅最深部へ。飛距離476フィート(約145メートル)の打球は今季のメジャー最長飛距離を記録した。

大谷のこの一打には地元メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者も驚きの声をあげた。自身のX(旧ツイッター)に「時速は113マイル、距離は信じられないことに476フィートだ」と記し、「オオタニは1番打者を得意としているようだ」と連日の活躍ぶりを称賛した。

大谷はこの一打で松井秀喜氏に並ぶ日本選手最多記録タイに。ナ・リーグ本塁打部門でもブレーブスのマルセル・オズナ外野手と並んで再びトップに立った。

◆「神様オオタニ」大谷翔平、驚愕の今季最長弾に“マニア”も最敬礼 今季20号の145メートル弾に「絶対的ムーンショット」

◆大谷翔平、今季最長“145メートル”の20号に球団公式がドヤリ 「彼の最長の本塁打は……」

© 株式会社Neo Sports