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「ロッキーズ-ドジャース」(18日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平選手は七回の第4打席でセンターライナーに倒れた。完璧に捉えた打球がロッキーズの中堅手・ドイルに横っ跳びでキャッチされてしまった。
2死一、二塁で迎えた打席。相手投手が警戒する中、カウント3-1となった。5球目、浮いたボールを完璧に捉えて右中間を襲ったが、ドイルが横っ跳びでキャッチ。体は完全に浮き、懸命にグラブを伸ばしたギリギリの超絶プレー。スタンドは大歓声に包まれ、惜しみない拍手が送られた。
打球速度は180キロで抜けていれば間違いなく長打となり、2点が入っていた一打。米実況も「とんでもないプレー」と絶賛したプレーだ。
第3打席ではバックスクリーンへ今季MLB最長となる145メートル弾を放っていた大谷。日本人選手では初めて4年連続20号の快挙を達成した。第2打席では一ゴロ間に3試合連続打点をマークしていた。