ニンダイで発表の新作『ゼルダの伝説』、PVで過去作と「地形が似ている」と注目集まるー舞台は『神トラ』のハイラル?ひと目で判別できる特徴的なマップが話題

ニンダイで発表の新作『ゼルダの伝説』、PVで過去作と「地形が似ている」と注目集まるー舞台は『神トラ』のハイラル?ひと目で判別できる特徴的なマップが話題

任天堂は、「Nintendo Direct 2024.6.18」にてシリーズ最新作『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』を発表しました。そんな中、本作で描かれる新たな「ハイラル」の地形が『神々のトライフォース(以下、神トラ)』にそっくりだとファンの間で注目されています。

◆『神トラ』で見たハイラル……!『知恵のかりもの』舞台が見覚えあると話題に

本作は、『ゼルダの伝説』シリーズ初「ゼルダ」が主人公となって、「リンク」を失ったハイラルを旅することに。トレイラーでは『ゼルダの伝説』でお馴染みの国・ハイラルの『知恵のかりもの』バージョンを一瞥できますが、一目で『神トラ』のハイラルだと思えるような地形になっています。

まず目立つお城はハイラル城、その奥にそびえ立つ断崖絶壁はヘブラ山? そして画面手前、右端に見えるのはハイリア湖、そこに浮かぶ洞窟は「幸せの泉」など見覚えのある形が続々。なお、タイトルロゴの下、左奥に見える火山はデスマウンテンと思われますが、『神トラ』では「闇の世界」のみに位置しています。

このように異なる部分もあり完全に一致とは言えないものの、ファンは「プレイヤーならパッと見で神トラって分かる」「神トラってめっちゃ分かりやすい地形してるんだな」「最初は神トラのリメイクかと思ったよ」「実質神トラ3!?」と、短いトレイラーにも関わらず『神トラ』との共通点を素早く見抜いていました。

直接的なナンバリングタイトル『神々のトライフォース2』では明確に同じ地形と示されていましたが、現状では本作の『神トラ』要素は憶測の域を出ません。それでもグラフィックが『夢をみる島DX』を準拠していること、シリーズ公式の時系列・ハイラルの歴史では『神トラ』の後は『夢島』が来るということもあり、その共通点に期待したいところです。

なお、同じく「Nintendo Direct 2024.6.18」では「Nintendo Switch Online + 追加パック」にゲームボーイアドバンス『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』の追加も発表。すでに配信中のため、こちらもプレイして『神トラ』ハイラルを確認してみてはいかがでしょうか?


ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は、ニンテンドースイッチ向けに2024年9月26日(木)発売予定です。価格は、パッケージ版が7,678円(税込)、ダウンロード版が7,600円(税込)となっています。

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