『カードキャプターさくら』から描き下ろしの木之本桜が表紙を飾る、雑誌「anan」の「2024/06/26号 No.2402増刊 スペシャルエディション」が、6月19日より発売中だ。
『カードキャプターさくら』は、1996年から2000年にかけて月刊少女マンガ誌「なかよし」にて連載された、創作集団CLAMPによるマンガだ。この世に災いをもたらすという「クロウカード」を回収するべく「カードキャプター」として奮闘する、さくらこと木之本桜の活躍を描く。1998年から2000年にかけてNHKでアニメ化され、第1期と第2期は「クロウカード編」、第3期は「さくらカード編」が放送された。
連載20周年となる2016年には、16年ぶりの新章「カードキャプターさくら クリアカード編」がスタート。2021年には連載25周年を迎え、数多くの関連グッズが発売された。「クリアカード編」は連載7年半を経て2023年に完結。同年でアニメ放送25周年を迎え、「クリアカード編」はアニメ続編の制作が決定するなど今なお盛り上がりを見せる。
このたび発売された「anan」の「2024/06/26号 No.2402増刊 スペシャルエディション」は、そんな『カードキャプターさくら』より木之本桜がCLAMPによって新規で描き下ろされた。
CLAMPによる活動の軌跡をたどる原画展「CLAMP展」が、7月3日より国立新美術館（東京・六本木）で開催されるのを前に、ファンには嬉しい「クリアカード編」連載終了後の初めてのさくらだ。2024年後半の占いを届ける誌面では、「Special illustration for anan CLAMP スペシャルエディション版表紙の描き下ろしによせて」まで見逃せない。
『カードキャプターさくら』から描き下ろしの木之本桜が表紙を飾る、雑誌「anan」の「2024/06/26号 No.2402増刊 スペシャルエディション」は税込み750円。6月19日より発売中だ。
