上戸彩「自分の中では宝石だったんですよ…」幼少期に友人のお誕生日会でプレゼントを渡した時の、切ない思い出を明かす

上戸彩が、17日放送の『しゃべくり007』に出演。幼少期の生活について語った。

上戸が子どもの頃に住んでいたのは、東京練馬区にあるマンモス団地。東京ドーム40個分ほどの広さがある巨大団地群には、警察署、消防署、病院などすべてがそろっていて、当時は小学校が“八小”まであり、中学校が“四中”まであったと上戸が紹介すると、「じゃ、ここからホント出なくていいんだ!?」とMCの上田晋也も驚いた。

続けて上戸は、幼少期の家族の食事は『納豆1パックに卵を入れてかさ増し』していたと告白。「納豆1パックに卵を入れて、家族3人4人で分けて…。混ぜて混ぜてフワフワにして(みんなで分けていた)」と語った。またアボカドを食べる時は、母に「目をつぶってごらん。大トロだよ」と言われ、兄と一緒に「大トロだ」と喜びながら食べたという。

友だちの誕生日会では「こんな豪華なお誕生日会をしてるのか」と驚くこともあったという上戸。プレゼントに持って行ったのは“家にあったビー玉”。ビニール袋に入れて渡したら「こんなのいらない」と言われ、兄と2人で泣いて帰ったこともあったという。「自分の中では宝石だったんですよ」と語る上戸に、しゃべくりメンバーたちも「せつない」「悔しいなぁ~」とため息を漏らしていた。

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写真提供:(C)日テレ

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