安藤美姫 11歳の娘の習い事は7つの多忙「やりたいと言ったものだけ」説明もさんま「ホンマ?」

 安藤美姫

 プロフィギュアスケーターの安藤美姫が18日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演。11歳になった娘が7つの習い事をしていると明かし、他のママタレントたちを驚かせた。

 この日は「子育てに奮闘するパワフルママ」が集合し、独自の教育法などを披露した。その中で安藤は娘が11歳になったといい、明石家さんまも「11年前の話?」とビックリ。安藤は「はい。あの騒動は11年前」と笑って言い、さんまも「私たちも聞きたい事も聞けず11年たちました」と笑わせた。

 そんな安藤は、子供達にスケートを教えているが「娘は教えてない」とキッパリ。「楽しさを教えてあげられないので。厳しいしか与えてあげられない」と実の娘には厳しくなってしまうから教えていないとした。

 安藤は娘に7つもの習い事をさせているといい「やりたいと言ったものしか(やらせてない)」と言うが、さんまは「ホンマか?」と疑心暗鬼。安藤は「ホンマですよ」と笑い、習い事はフィギュアスケート、ヒップホップ、歌、ピアノ、習字、塾、ドラムの7つを習わせているとした。

 「好きな事にチャレンジさせてあげたい。興味を持った事に対しては全部やらせてあげたい」という思いも吐露。これにギャル曽根は、ピアノならば家でも練習させなければいけないのが大変と訴えるも、安藤は「うちは触ってるだけで練習させてない。うまくならなくてもいい。何かの役に立てば良くって」と楽しんでいればいいと説明。

 ただ、スケートだけはそうは思えず「他の習い事は私は分からないから楽しければいいよっていうスタンスだけど、スケートは分かるから。スポーツの世界、そんなに甘くないよって」と厳しくなってしまうと打ち明けていた。

© 株式会社神戸新聞社