「全身全霊を込めて市政運営したい」4期目を目指し中野弘道・焼津市長が立候補を表明=静岡

任期満了に伴う2024年12月の静岡県焼津市の市長選挙に、現職の中野弘道市長が6月18日、4期目を目指して出馬する意向を表明しました。

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<焼津市 中野弘道市長>
「4期目に向かって意欲と覚悟を固めました。全身全霊を込めて市政を運営していきたい」

焼津市の中野弘道市長は18日、任期満了に伴う2024年12月の焼津市長選に、4期目を目指して立候補すると表明しました。

焼津市出身の中野市長(67)は、市議会議員、県議会議員を経て2012年の市長選挙で初当選し、現在3期目を務めています。

中野市長は18日の会見で「安心のない社会に産業の発展や文化の振興はない」と訴え、「災害対策を核としたまちづくりを引き続き進めていきたい」などと、4期目に向けた決意を語りました。

2024年12月の焼津市長選挙に立候補を表明したのは、中野市長が初めてです。

任期満了に伴う焼津市長選挙は、12月8日告示、15日投開票です。

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