助手席の女が男に犯行を指示か 自転車男性を車ではねて殺害しようとした事件 名古屋

メ~テレ(名古屋テレビ)

名古屋で自転車の男性が車にはねられブラジル国籍の男女が逮捕された殺人未遂事件で、女が男に犯行を指示したとみられることがわかりました。

いずれもブラジル国籍のハシノ・エミリ・カオリ容疑者(25)とクボタ・フランシスコ・ギルエルミ・ファビアノ容疑者(23)は5月1日、中区栄の歩道で自転車に乗った男性を車ではねて殺害しようとした疑いが持たれています。 2人は容疑を否認しています。ハシノ容疑者と男性は事件直前、コンビニのATMの利用をめぐってトラブルになっていたとみられています。 捜査関係者への取材で、周辺の防犯カメラの解析などから、助手席のハシノ容疑者が車を運転していたクボタ容疑者に犯行を指示したとみられることがわかりました。警察が詳しい経緯を調べています。

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