【87】女の子の自宅は教えてもらえなかったが・・親身になってくれた管理人さん。放置子にロックオンされた話|まるの育児絵日記

前回のお話
おーちゃんが自分たちと同じマンションに住んでいると知り恐怖を覚えたまるさんは、管理人さんに相談することに。おーちゃんのことをそれとなく伝えようとしたまるさんですが・・・口から出たのは「あの子、放置子じゃないですかね?」というストレートすぎる言葉。管理人さんは一瞬無言になり・・・。

放置子おーちゃん87

おーちゃんのことを管理人さんに話したまるさん。

「何か・・・ありました?」
一瞬の間のあと、管理人さんはまるさんに聞きました。

「実は・・・」
これまでのことを管理人さんに話したまるさん。

「今度また何かあったらまた通報しようと思ってて」

「かげぼしさん、何号室にお住まいですか?」
まるさんが聞くと、

「・・・ごめんね。住人の方のプライバシーは守らないといけないからそれは教えられないよ」
まるさんの気持ちはわかるものの、教えられないと申し訳なさそうに言う管理人さん。

「そうですよね」
管理人さんの言葉に納得するまるさん。

「・・・・・・」
管理人さんはしばらく考えたあと、

「けどね、また何かあったら私に伝えてちょうだい。私も・・・」
管理人さんは自分の想いを口にします。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

続きます!

まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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自宅がわかれば何かあったときに送り届けるなどの対応ができそうですが、やはり教えてもらえませんよね・・・。
[ママ広場編集部]

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