「橋に置いてきた…落ちたかどうかは知らない」21歳女が“容疑否認” 逮捕から1週間-女子高校生殺人事件の現場には多くの花が手向けられる 北海道旭川市

北海道旭川市で女子高校生が殺害された事件で、女2人の逮捕から6月19日で1週間です。その後の調べで、逮捕された21歳の女は女子高校生を「橋に置いてきた」などと容疑を否認していることが分かりました。殺人容疑での女2人の逮捕から19日で1週間。現場近くには多くの花が手向けられています。2024年4月、留萌市の女子高校生 村山 月 さん(17)が旭川市の神居古潭で橋から落とされて殺害され、内田 梨瑚 容疑者(21)と19歳の女が逮捕されています。捜査関係者によりますと、内田容疑者は調べに対し村山さんを「橋に置いてきた。落ちたかどうかは知らない」などと容疑を否認していることが分かりました。内田容疑者は事件後、「高校生は帰って行った」などと友人にメッセージを送っていて、警察は事件を隠蔽しようとした可能性もあるとみて調べています。

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