「M-1グランプリ2024」の始動を宣言する“開催会見”の生配信が決定。ラストイヤーとなるコンビの動向にも注目

コンビ結成から15年以内の漫才師の中から、いま一番面白い2人を決める漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」のエントリーが、6月26日からスタートする。そのエントリー受付が開始される6月26日午後12時から、YouTube、TikTok、LINE VOOMにて開催会見が生配信されることが発表された。司会を務めるのは、麒麟川島明と斎藤真美ABCテレビアナウンサー。

開催会見には、昨年の王者・令和ロマンを含むファイナリストのヤーレンズ、マユリカ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョの7組が登壇する。

さらに今年がラストイヤーとなるコンビとして、決勝の舞台に二度上がったロングコートダディ、堅実でハイレベルな漫才を披露する双子コンビのダイタク、独特すぎるネタで会場を盛り上げるトム・ブラウンらが登場し“M-1最後の挑戦”について語る。またフースーヤ、ナイチンゲールダンスも登場予定だ。

毎年、参加エントリー数の更新が注目される「M-1グランプリ」だが、今年は昨年の8540組という数字を超えてくるのか? そして、20回目という節目の大会でどんな新しい笑いが誕生するのか? 第20回大会となるアニバーサリーイヤーにふさわしい新たな“M-1誕生”を彷彿とさせるロゴも発表となり、8月1日から全国各地で熱戦の火ぶたが切って落とされる。

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