9回大逆転ドジャース、続く“不敗神話”に衝撃 ロハス安打なら21連勝 ネット「凄すぎる」

ドジャースのミゲル・ロハス【写真:ロイター】

ロッキーズ戦

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場。特大の20号ソロを放った。ドジャースは4-9と5点を追う9回に大逆転。代打ジェイソン・ヘイワードの満塁弾と、テオスカー・ヘルナンデスの逆転3ランが飛び出し、一挙7得点で試合をひっくり返した。このまま11-9で勝利。ドジャースではミゲル・ロハスが安打を打つと負けなしの“不敗神話”が話題になっていたが、この試合も継続となり「凄すぎるwww」「崩れるかと思ったのに」とネット上でも驚きの声が続出した。

ドジャースが大逆転だ。4-9と5点を追う9回、ロハスの安打と2四球で1死満塁のチャンスを作ると、代打ヘイワードが右翼ポール直撃の4号満塁弾。1点差に詰め寄ると、続く1番大谷が左前打で出塁。さらにフリーマンの申告敬遠があり、4番のヘルナンデスを迎えた。

2ストライクに追い込まれ、高めのボールにバットが出かかるも、一塁塁審バークスデール氏はノースイングの判定。怒ったロッキーズのブラック監督はベンチから怒りの声を上げ、退場処分に。その直後、ヘルナンデスが逆転の18号3ランをかっ飛ばした。

ドジャースは9回にロハスがこの日初安打でチャンスを演出。チームは試合前まで、ロハスがヒットを放った試合は今季20勝負けなしだった。まさかの大逆転劇で、この“不敗神話”も「21」まで伸びている。

X上の日本ファンも仰天。「凄すぎるwww」「ジンクス崩れるかと思ったのに」「勝利の女神すぎる」「不敗神話継続!」と驚きの声を上げていた。大谷は5打数2安打2打点で、ナ・リーグ本塁打数トップに並んでいる。

THE ANSWER編集部

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