［１８日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は１８日、各地で試合を行い、ドジャースの大谷翔平選手がロッキーズ戦で４年連続となる２０号本塁打を放った。
大谷は「１番・指名打者」で先発し、六回にバックスクリーンへのソロ本塁打をマーク。ＭＬＢ公式サイトによると、飛距離は約１４５メートルで今季メジャー最長となる特大の一発だった。チームはその後、４─９で迎えた九回に７得点の猛攻を見せて大逆転。大谷は５打数２安打２打点で貢献した。
パドレスの松井裕樹投手はフィリーズ戦の五回途中、０─１の２死一、二塁という場面で２番手として登板。２／３回を無安打無失点、１四球、２三振で抑えた。チームは３─４で敗れた。
カブスの鈴木誠也外野手は５─２で勝利したジャイアンツ戦に「４番・指名打者」で先発し、４打数１安打１盗塁。
レッドソックスの吉田正尚外野手は、ブルージェイズ戦に「６番・指名打者」で先発し、４打数１安打１打点だった。チームは４─３で勝利した。
