メッツ7連勝 試合後半に小刻みに得点を奪い4点差から逆転勝利

【メッツ7-6レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

日本時間6月19日、6連勝中と勢いに乗るメッツは敵地グローブライフ・フィールドでのレンジャーズ3連戦の2戦目を迎え、5回終了時点で4点のビハインドを背負っていたものの、試合後半に小刻みに得点して7対6で逆転勝利。連勝を7に伸ばし、借金は9から一気に2まで減った。メッツ3番手のリード・ギャレットが7勝目(2敗)を挙げ、4番手のエドウィン・ディアスは7セーブ目を記録。レンジャーズ5番手のカービー・イェーツは決勝タイムリーを浴び、今季初黒星(3勝)を喫した。

2回表にマーク・ビエントスの6号ソロで先制したメッツは、3回裏に同点とされたものの、5回表一死1・3塁からハリソン・ベイダーの内野ゴロの間に勝ち越しに成功。しかし、先発のルイス・セベリーノが5回裏にレンジャーズ打線に捕まり、コリー・シーガーの同点タイムリー、ジョシュ・スミスの5号勝ち越し3ラン、ワイアット・ラングフォードの2号ソロと一挙5点を失った。

4点ビハインドとなったメッツは、6回表にブランドン・ニモが9号ソロを放って反撃の狼煙を上げ、7回表には一死満塁からフランシスコ・リンドーアの内野ゴロの間に1点を返して2点差に。8回表一死1・2塁の場面ではビエントスが空振り三振に倒れたものの、フランシスコ・アルバレスが2点タイムリー二塁打を放ち、6対6の同点に追いついた。そして9回表一死1・2塁からピート・アロンソのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。9回裏を守護神ディアスが締めくくり、7対6の逆転勝利で7連勝となった。

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