最終回に3点を返し意地を見せるもエンゼルス敗れる 再び借金15

【ブリュワーズ6-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

日本時間6月19日、エンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでのブリュワーズ3連戦の2戦目を迎え、最終回に3点を返して意地を見せたものの、最後はホームランキャッチに阻まれて3対6で敗戦。借金は再び15となった。ブリュワーズ先発のトバイアス・マイヤーズは7回途中4安打無失点の好投で4勝目(2敗)を挙げ、5番手のトレバー・メギルが14セーブ目を記録。エンゼルス先発のグリフィン・キャニングは6回途中8安打6失点(自責点5)で8敗目(2勝)を喫した。

エンゼルスは先発のキャニングが初回にクリスチャン・イェリッチに通算200本塁打達成となる7号ソロを浴び、先制点を献上。2回表には暴投の間に2点目を失った。4回表はジャクソン・チョーリオのライトへの2点タイムリー二塁打を右翼ジョー・アデルがファンブルしている間に打者走者のチョーリオも生還。キャニングは6回表先頭から連打を浴びて降板した。このあと、2番手のロアンシー・コントレラスが無死満塁とピンチを広げ、一死後にチョーリオに犠飛を許して6点ビハインドに。試合はそのまま最終回に突入した。

意地を見せたいエンゼルスは9回裏先頭のローガン・オホッピーの二塁打から無死3塁のチャンスを作り、一死後に暴投でまず1点。そこから連打で2・3塁とし、アデルの内野ゴロの間に2点目を奪った。さらにノーラン・シャニュエルのタイムリーで3点差まで迫り、二死1・2塁からテイラー・ウォードの打球は右中間への大飛球に。同点ホームランかと思われたが、中堅サル・フリーリックの好守に阻まれ、3対6で試合終了となった。

The post 最終回に3点を返し意地を見せるもエンゼルス敗れる 再び借金15 first appeared on MLB.JP | MLB日本語公式サイト.

© MLB Advanced Media, LP.