衆議院島根1区補選から約2か月 敗戦した錦織功政さんが自民党島根1区支部長を辞任 次の衆議院選挙への立候補も断念

衆議院島根1区の補欠選挙から約2か月。公認候補として戦った元財務官僚の錦織功政さんが6月18日、自民党島根1区支部長の辞任届を提出したことが分かりました。

自民党島根県連によりますと、錦織功政さんは18日に自民党島根1区支部長の辞任届を県連に提出し、受理されました。次の衆議院選挙への立候補も断念したということです。また、県連の細田重雄会長も4月の補欠選挙での敗戦の責任を取る形で会長を退く意向を示しています。

県連では、7月の県連大会で新たな役員体制を決める予定で、早ければ年内にも行われる解散総選挙に向け態勢の立て直しを急ぐ方針です。

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