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「ロッキーズ9-11ドジャース」(18日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平選手が試合後、自身のインスタグラムのストーリーズに10個連続で新規投稿した。
普段は勝利した際にゲーム内容など2~3個の投稿をアップしている大谷。だがこの日は異例の10連続投稿。それだけ内容が盛りだくさんのゲームで、大谷自ら興奮状態となるような一戦だ。
六回に今季MLB最長となる145メートル弾を放った。4年連続20号に到達し、スタンドでお手製のボードを掲げて喜ぶ少女ファンの様子もアップ。さらに九回には代打・ヘイワードのグランドスラムで1点差に迫り、直後に自ら左前打を放って好機を演出。T・ヘルナンデスが逆転3ランを放ってベンチに戻ると満面の笑みを浮かべていた。
九回に5点差を追いつき、ひっくり返す大逆転勝利。チームの勝利を最優先に考える大谷にとっても、この上ないゲームだったなのかもしれない。その喜びがにじんでくるような投稿10連発だった。
これに地元メディア「ドジャースネーション」のノア・カムラス記者は「彼のインスタグラムのストーリーから判断すると、大谷翔平はドジャースの一員であることがとても気に入っているのは間違いないだろう」とXで指摘していた。