高松市のジェイアール四国バスは営業開始20周年を記念したオリジナルラッピングの2階建てバスを7月5日から7日間の3日間限定で、高松・高知・松山間で1日3便運行すると発表しました。
運行されるのは2階建てのスウェーデン製のスカニアの車両で、通常は高知と京阪神を結ぶ路線で使用されています。3日間毎日、高知から高松の1便、高松から松山の1便、松山から高知の1便の計3便運行されます。各便とも全席指定で、1便当たり29席を発売します。
2階席の高さは地上約3メートルで、通常の高速バスより目線が高くなり、見晴らしがよいということです。
同社によりますと19日朝の予約状況は、7日の高知発高松行きの便がすでに満席となっているほか、6日の高松発松山行きの便も空席が残りわずかとなっているということです。
【運行便】
・黒潮エクスプレス4号
高知駅 午前8時20分発→高松駅 午前10時43分着
・坊っちゃんエクスプレス11号
高松駅 午後1時15分発→松山駅 午後4時05分着
・なんごくエクスプレス9号
松山駅 午後6時30分発→高知駅 午後9時11分着