by 中林 暁
双葉社は、ソニーのカセットテープに関する歴史や情報を網羅したムック本「ソニー・カセットテープ・マニアックス」を6月18日に発売した。B5判で価格は1,980円。
カセットテープ全盛の1970～80年代、業界をけん引したブランドの1つであるソニー。同社のカセットテープ50年の歴史を、各モデルと再生機であるウォークマンを合わせて振り返る。
誌面は、最上級のノーマルテープ「AHF」や、セラミック仕様の「Metal Master」、メタルテープながら価格を抑えた「METAL-XR」といったこれまでのカセットテープ製品の解説や、北米や欧州などオーバーシーズモデルの紹介、著名人へのインタビュー、これまでの雑誌広告ページのギャラリーなどで構成する。
