カブス、主軸打者の鮮やか4連打で連敗ストップ 鈴木誠也は4試合連続安打マーク

○ カブス 5-2 ジャイアンツ ●
<現地時間6月18日 リグリー・フィールド>

シカゴ・カブスが連敗ストップ。鈴木誠也外野手(29)は「4番・右翼手」でフル出場し、4試合連続安打をマークした。

2対2の同点で迎えた8回裏、カブスは先頭打者マイケル・ブッシュが二塁打でチャンスを作ると、3番コディ・ベリンジャーの適時打で勝ち越しに成功。続く鈴木が左前安打で繋ぎ、5番イアン・ハップの適時打で追加点。さらに二死満塁となった後、代打クリストファー・モレルが適時内野安打を放ち、この回3点のリードを奪った。

最終回は3番手キーガン・トンプソンが代役クローザー起用に応える三者連続三振で今季初セーブを記録。主軸打者の4連打で勝ち越したカブスは連敗を2でストップした。

この試合の鈴木は4打数1安打、1三振、1盗塁という内容。今季成績は打率.271、OPS.793となっている。

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