マカオのミシュラン中国料理店「エイト」で高級食材ガルーパ使った限定メニュー登場

エイトのエグゼクティブシェフ歐國強氏とガルーパを使った限定メニューの例(写真:SJM Resorts, S.A.)

 マカオ半島中区に位置する統合型リゾート(IR)グランドリスボアマカオを運営するSJMリゾーツ社は6月19日、同IR内の中国料理店「エイト(The Eight)」で同日から7月7日までの期間限定で高級食材として知られるガルーパを使った新メニューを提供すると発表。

 いずれも同店のエグゼクティブシェフ歐國強(アルバート・アウ)氏が考案したもので、煮込み、蒸し、炒めという3つの異なる調理法で丹念に調理された写真の3品を含む計8品を用意したとのこと。価格はそれぞれ200〜1680パタカ*(日本円換算:約3900〜3万3000円)という。(*別途サービス料10%付加)

 同店はマカオを代表するハイエンド中国料理店(広東料理)のひとつで、ミシュランガイド香港マカオの最新版で2つ星評価を獲得している。

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