事務所移籍で新章迎えるBLACKPINK・ロゼが所信表明、発表が遅れた理由も説明【全文】

事務所移籍を発表したBLACKPINKのロゼが“新たな音楽”を予告した。

6月19日、ロゼは自身のインスタグラムを更新。「大変お待たせしました。皆さんのなかには、私からの連絡を待ちわびていた人もいると思います」と始まる長文を投稿した。

続いて、「昨年末から今年にかけて、ほとんど毎日スタジオに出入りしながら新しい音楽制作をしてきました」として、「今年は地図を作り、私がどこにいて、今後どこに行きたいのかをナビゲートする一年でした。最終的に、THEBLACKLABELが私の音楽をマネジメントし、私の夢を達成するための手助けしてくれていることをお知らせします」と明らかにした。

さらに、「加えて、間もなく非常にエキサイティングな発表をする予定です。しかし、最も重要なことは、すべての人が私の音楽に興奮することを願っています!是非、私の音楽に期待してね」と予告した。

(写真=ロゼInstagram)

先立って18日、ロゼはYGエンターテインメントからTHEBLACKLABELへの移籍を発表。同社は、YGの男性グループ1TYMのメンバーだったTEDDYが2016年に設立したエンターテインメント会社だ。

現在はBIGBANGのSOL、チョン・ソミ、Zion.T、俳優のパク・ボゴムなどが所属している。

特に、TEDDYはBLACKPINKのデビュー曲『WHISTLE』や『BOOMBAYAH』など多数のヒット曲をプロデュースするなど、ロゼとの縁も深い。

ロゼの投稿全文は以下の通り。

大変お待たせしました。皆さんのなかには、しばらくの間、私からの連絡を待ちわびていた人もいると思います。

個人的には、私の音楽がリリースされる前に、何も話したり発表したりしたくありませんでした。もっと簡単に言えば、何を言おうと、私はそれを良いものとしてバックアップする準備がしたかったのです。

皆さんもご存知のように、私は自分で物事を行うことよりも、私のためにより多くのことがなされた場所から来ました。

だから当然、私は自分自身にとって最も責任のある人間になるために、自分自身や他人を数え切れないほど学び、理解し、疑い、信頼する時間が必要です(正直、20代が4年あれば、それらすべてを学ぶことができるのですが!笑)

皆さんもご存知のように、私は本当に何かをする前に、何かを持っていると言うのが本当に嫌いです。そして私にとって、私が絶対に愛しているもの、つまり音楽をあなたたちに届けることほど大切なことはありません。

昨年末から今年にかけて、私はほぼ毎日スタジオに出入りしながら、新しい音楽制作に取り組んでいます。

今年は、地図を作り、今後どこに行きたいのかをナビゲートする1年でした。自分自身のために、何カ月も自立する方法を学びました。

最終的に、THEBLACKLABELが私の音楽をマネジメントし、私の夢を達成するための手助けしてくれていることをお知らせします。

それに加えて、間もなく非常にエキサイティングな発表をする予定です。しかし、最も重要なことは、すべての人が私の音楽に興奮することを願っています!是非、私の音楽に期待してね。

レーベル、マネジメント、そのようなすべてのもの(皆さんはとても興奮していると思いますが!!!!)、彼らはすべて、私の音楽と私の夢をサポートするためにそこにいます。私はそれにとても興奮しています。

ぜひ、私の音楽にご期待くださいませ!いろいろ質問があると思いますが、これはもっと大きな絵になる最初のエキサイティングなパズルのピースにすぎません。愛しています。

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