殺人疑いの父「全て燃えてなくなれば」

 東京都品川区の住宅で5月、住人の母子4人の遺体が見つかった事件で、母親への殺人容疑で逮捕された子どもの父親の後藤祐介容疑者(46)が、逮捕前の調べに「子どもも自分も家も全て燃えてなくなってしまえばいいと思った」と説明していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

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