スタメンは6月19日、ベルクが「TUNAG（ツナグ）」を導入したと発表した。
＜社内の称賛文化を支援＞
「TUNAG」は、エンゲージメントを高める施策を複合的に実施できるアプリケーション。称賛文化醸成、理念浸透をサポートする機能が豊富に搭載されており、ありたい組織の実現に向けた施策の実施と運用が可能となっている。
ベルクは、トップメッセージやサンクスカード、社内ポイントなどの機能を活用し、称賛文化の育成、企業理念浸透を推進することを目的に採用した。
サンクスカードは、感謝の気持ちを送り合うことのできる機能。従業員の隠れた頑張り、行動を可視化することで、従業員のモチベーション向上につなげたい考え。
社内表彰は、従業員のチャレンジや日々の努力、成果、会社への貢献を取り上げ表彰できる。会社として称賛される成果・行動をとった社員を表彰することで、推奨される行動を明確化する。
また、称賛される行い、成果に対して社内ポイントを発行。サンクスカードや表彰のほか、オリジナルで設定した制度利用でポイントの付与・減算できる。
＜トップメッセージを発信＞
さらに、経営層の関心、事業の方向性、トップの考え・価値観などの情報を発信。社員からの情報発信・反応など双方向コミュニケーションを可能としたWeb社内報も作成できる。
ベルク人事教育部の大島敦 次長は「従業員間で明確な感謝を伝える仕組みがなく、また社内表彰や取り組んだ貢献に対し、その内容やそのプロセス、発想などの共有が図れていませんでした。同様のサービスの中で、このTUNAGがベルクが考える取組に最も適しており、導入を決めました。導入にあたり、まず社内制度を新設し、感謝・称賛を贈る仕組みを構築し、併せて、同時にトップメッセージの発信を通じて、ビジョンの共有と浸透を図りたいと考えております」とコメントしている。
■「TUNAG」の問い合わせ先
https://biz.tunag.jp/
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