【小田原市】初となるマンション敷地内での防災倉庫の活用開始

この度、小田原市が地域貢献のための重要な取り組みとして、マンション敷地内に防災倉庫の設置を実施した。これにより、災害発生時の避難者支援がさらに充実する見込みだ。

事業内容

小田原駅前分譲共同ビルマンション建替組合が手がける、「小田原駅前分譲共同ビルマンション建替事業」に伴い、「地域貢献防災倉庫」が整備された。発災時に避難者が利用する防災備蓄品を備え、市街地での安全確保に寄与する。

対象物件

  • 所在地番:小田原市城山一丁目566-1
  • 住居表示:小田原市城山一丁目4番1
  • 建物名称:レーベン小田原 THE TOWER
  • 倉庫規模:18.78㎡(高さ最大2.9m)

地域貢献防災倉庫の活用

同倉庫は、帰宅困難者を対象とした防災物資を中心に備蓄を行う。7月1日からの覚書適用開始を皮切りに、順次備蓄を進める。

地域貢献防災倉庫使用に関する覚書

覚書締結機関:小田原駅前分譲共同ビルマンション建替組合・小田原市
覚書適用年月日:2024年7月1日(月)

問い合わせ先

小田原市 防災部:防災対策課
電話番号:0465-33-1896

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