GLAY TERU、ヴェネツィアでのライブの可能性探しに現地へ 展覧会にも参加し「収穫ありです」

GLAY TERUがイタリア・ヴェネツィアでのライブを実現するべく、今年も現地に足を運んだことを自身のInstagramを通じて報告した。

GLAYはオフィシャルファンクラブ「HAPPY SWING」の発足30周年となる2026年にヴェネツィアでの海外ライブを予定している。公言し始めてから8年。TERUはヴェネツィアの中心部にあるサン・マルコ広場のステージに立ち、GLAYの楽曲を届けてきたが、それもコロナ禍で中止に。昨年再び動き出したミーティングでは、舞台が縮小され、演奏ができなくなってしまっていた。

そこで今年は現代美術の国際美術展覧会「ヴェネツィア・ビエンナーレ」が開催されている6月13日からヴェネツィア入りをして、TERUはライブの可能性を探す旅に出た。TERUは「収穫ありです」「再来年まで時間があまりないのですが皆んなのサポートを得て実現を夢見て頑張ります」とコメントしている。

TERUがアップしたのはヴェネツィア~ミラノの旅で撮影した名所の数々。ミラノ大聖堂、ヴェネツィアの運河、さらには街中でのセルフィを投稿している。

(文=リアルサウンド編集部)

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