メンズエステ称し性的サービス 風営法違反経営者ら5人に罰金50万円から20万円の略式命令 福井簡裁

福井市内でメンズエステ店と称して客に性的サービスを行ったとして、5月に風営法違反の疑いで経営者や従業員ら男女5人が逮捕された事件で、福井簡易裁判所は、それぞれに罰金50万円から20万円の略式命令を出しました。

起訴状などによりますと、福井市内のマンションなどの部屋を使って風俗店を経営していた林佑弥経営者ら経営側の3人と従業員の女性2人は、2024年4月、共謀して不特定の男性客に性的サービスを行ったとされています。

福井区検は18日、5人を風営法違反の罪で略式起訴し、福井簡裁は、林経営者ら経営側の3人に罰金50万円から30万円、従業員の女性2人に罰金20万円の略式命令を出しました。

5人は即日、罰金を納付したということです。

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