夏の全国高校野球茨城大会 対戦カード決まる 7月6日開幕 95校88チームが4球場で熱戦

選手宣誓の札を引き当てた古河二の池田魁主将=水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館

第106回全国高校野球選手権茨城大会の組み合わせ抽選会が19日、水戸市内で行われ、出場する95校88チームの対戦相手が決まった。

大会は7月6日に開幕する。選手宣誓は古河二の池田魁主将(3年)に決まった。池田主将は「球場を沸かせたい」と笑顔で意気込みを語った。

開会式は同日午前9時。開会式後の開幕試合は午前11時10分から行われ、土浦二と下妻二が対戦する。

大会は、ノーブルホーム水戸をメインに、ひたちなか市民、ジェイコム土浦、笠間市民の4球場で熱戦が繰り広げられる。日程が順調に進めば、決勝は27日、ノーブルホーム水戸で行われる。

優勝校は8月7日、甲子園球場で開幕する全国選手権に出場する。

全国高校野球選手権茨城大会の組み合わせ抽選会に参加する各校の主将や責任教師ら=水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館

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