ジュンサイとサクランボ。地元の味覚を使った給食

村山市の小学校で地元の旬の味覚を使った給食が振る舞われました。

給食の時間を迎えた村山市立冨本小学校。

旬の味覚の登場に楽しみで仕方がありません。

【斉藤アナウンサー】「きょうの給食は真っ赤に輝くサクランボだけではありません。村山市特産の「ジュンサイ」村山市の初夏の味覚のゴールデンコンビです」

市内で採れた「佐藤錦」と地元にある大谷地沼でこの時期しか採れないジュンサイが入った汁物も並ぶ特別給食。

寒天質の「ヌル」という部分が特徴のジュンサイはつかむのにも一苦労です。

【インタビュー】「(取れる?)取れない…。ごはんとかで出たことない味がする。レアなものを食べられてうれしい」「想像以上にヌルヌルしていておいしい。村山市の誇りだと思います。」

中には「村山市愛」あふれる児童も。

【インタビュー】「(ジュンサイは?)ないですもう。とってもおいしいので先に食べちゃって…ちょっとすみません。」「(今日の給食どう?)最高の気分。大好きなものが2つもジュンサイとサクランボ。良すぎて。やばい。」

最後はサクランボを頬張って村山市の味覚を堪能していました。

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