「冷たくて気持ちよい」水遊びも!愛媛の5地点で真夏日 海開き前に小学生ら清掃も【愛媛】

愛媛県内は雨から一転し19日は暑い1日になりました。各地で気温が上がり大洲と久万高原では今年1番の暑さを更新しました。

田中日南子記者:
「お昼の松山市内です。手元の温度計を見てみますと、30度になったところです。風が吹くと涼しいんですが日差しは夏そのものです」

愛媛県内は19日、高気圧に覆われて晴れ最高気温は大洲市で32.2度、久万高原町で32.1度を観測。今年一番の暑さを更新しました。このほか鬼北町31.6度、西予市30.4度、愛南町30.2度と5つの地点で真夏日になりました。

松山でも真夏日一歩手前の29.5度に。「名水百選」に選ばれている杖ノ淵公園では、日陰で涼みながら弁当を食べる人や水遊びをする親子の姿が見られました。

弁当食べる2人組:
「天気も良いし、お弁当持って来ようかなって。暑いです!」
「溶けそう」

水遊びしていた親子の母親:
「冷たくて気持ちよかったです。(子どもも)楽しんでたのでよかった」

大洲市の長浜海水浴場では海水浴シーズンを前に、地元の長浜小学校の全校児童のほか園児、海上保安部の職員ら220人がボランティアで清掃にあたりました。

砂浜では強い日差しが照り付けるなか、小学生たちは帽子と軍手を身に着け、打ち上げられていた木くずなどを丁寧にひろい集めました。

女子児童:
「これからもゴミを捨てずに海をきれいにしたいと思いました」

このあと6年生たちは集めたゴミを使ったアートの制作に挑戦しました。

女子児童:
「貝殻で作ったお花です」

小学生たちはボランティア清掃を通じ、改めて海洋ゴミ問題への意識を高めました。

長浜海水浴場は7月12日に海開きを迎えます。

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