徳島の色にこだわる作家の100作品 鳴門市で藍色のガラス展【徳島】

吉野川市出身のガラス工芸作家、藤井哲信さんの作品展が、6月19日から鳴門市のギャラリー喫茶で開かれています。

この作品展は、藤井哲信さんが開きました。

藤井さんは「徳島の色」にこだわって長年、創作活動を続けています。

会場には、藍色のガラスでつくられたグラスやお皿、花瓶など約100点の作品が並んでします。

新作の銀河シリーズについて。

(ガラス工芸作家・藤井 哲信さん)

「藍色は基本なんですけど、それに銀箔をちりばめて、夜空に輝く星のようなイメージを作品化してみた。」

レースガラスの作品について。

(ガラス工芸作家・藤井 哲信さん)

「レースガラスは、イタリアのヴェネチアに昔から伝わっている技法で、それを習ってきた時に一つのテーマとして、ずっと昔から取り組んでる技法です。」

この作品展は6月30日まで、鳴門市のギャラリー・バンサンで開かれています。

作品は購入することも可能です。

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