札幌市「金融・資産運用特区」指定受け 秋元市長 GX投資受け入れる環境整備を指示 英語の相談窓口も

札幌市が「金融・資産運用特区」に指定されたことを受け、秋元市長は海外からの投資を受け入れるための環境整備を指示しました。

札幌市・秋元克広市長:「特区の指定を受けて、これからがいろいろな活用をしていくスタートとなりますので、ぜひ具体的に事業が進んでいくように全庁一丸で取り組んでほしい」。

この会議は、札幌市と北海道が「金融・資産運用特区」に指定されてから、初めて開かれました。

秋元市長は、洋上風力など脱炭素社会を目指す取り組み「GX・グリーントランスフォーメーション」への海外からの投資を受け入れるため、英語対応の相談窓口の設置など、環境整備を進めるよう指示しました。

(c)HTB

© HTB北海道テレビ放送株式会社