今年4月ニューヨークで行われた国際バレエコンクールで、クラシック部門1位を獲得した札幌市の中学生・山田優七さんが、市長を表敬訪問しました。
19日秋元札幌市長のもとを訪れたのは、山田優七さん(12)です。山田さんは、4月にニューヨークで行われたバレエの国際コンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」の9歳から11歳のクラシック部門で、女性1位に選ばれました。「ユース・アメリカ・グランプリ」は、若手ダンサーのプロへの登竜門の一つで、優秀なダンサーには世界各地のバレエ学校で学ぶ奨学金が与えられます。山田さんは、秋元市長と普段のレッスンやコンクールなどについて話をしました。9月から、モナコのバレエ学校への留学が決まっています。
秋元市長:「コンクールの時は緊張しますか?」
山田さん:「わくわく緊張というよりは、どきどきします」。
山田優七さん:「いろいろ舞台前の事とか、その舞台に立った時のこととかを思い出して、ちょっとぐっと来ました」。
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