女性問題で辞職の宮澤氏が無所属で立候補に意欲 自民党県連は9月までに対立候補を擁立へ

自民党静岡県連は6月19日 会合を開き、宮澤博行 氏が女性問題で辞職して空席となっている静岡3区の支部長について、9月までに支部長を選任する方針を確認しました。

静岡3区については女性問題で離党・辞職した宮澤博行 氏が無所属での立候補に意欲を示していることが報告され、自民党として対立候補を擁立する方針を確認したということです。

自民党静岡3区支部・江間治人 幹事長:
ぶつかっちゃうことになるので、宮澤さんへの我々の今後の対応もそれはそれで考えなきゃいけない

一方、8区では裏金問題で離党した塩谷立 氏が無所属で立候補する意向で、県議からは「大きな存在」といった意見も出され、党としてどう対応するか今後検討することを確認しました。

また、知事選で浜松市議3人が党の推薦候補とは別の候補を応援した問題で、党紀委員会は3人に6月24日までに弁明書の提出を求め時間をかけずに処分を決める方針を示しました。

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