人手不足などの課題解決につながるか 最新の農業機械が大集合 秋田市で展示会

秋田朝日放送

最新の農業機械が秋田市に集まりました。人手不足など農業が抱える様々な課題の解決につながると期待されています。

JA全農あきたが開催している展示会には31の農業機械メーカーが手がける約5千アイテムがずらりと並びました。

コンバインやドローンなど作業の効率化を図る最新の機械がそろいます。機械の性能などを紹介するだけでなく農業での悩みや疑問など相談を受け付けるコーナーがあったり、機械の試乗会も行われたりしています。

GPSで田んぼの様子を把握して、タブレットで簡単に操作できる田植え機は苗をまっすぐ植えられるようアシスト機能が付いています。作業の自動化や効率化を実現するスマート農業。先端技術や農業データを活用し、生産性の向上を図ります。

この展示会は、秋田市の県立スケート場で20日まで開かれています。

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