モンハン20周年「大狩猟展」の情報第3弾が発表 ド迫力の展示にくわえ、コラボカフェも開催!

「モンスターハンター」20周年を記念した展覧会「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」が7月19日~9月8日の計52日間、東京・六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーにて開催される。このたびコンテンツ詳細情報第三弾が発表され、新映像も公開となった。

「大狩猟展」では、「アニバーサリーシアター」「武器プロジェクション」「防具インタラクティブ」「モンスター図鑑AR体験」「黒龍襲来」などにくわえ、大狩猟展を記念したグッズの販売、コラボカフェなど、「モンスターハンター」の世界観を味わうことのできるさまざまなコンテンツが用意される。

自分の選んだ武器が手に取れるような大きさで目の間に出現する「武器プロジェクション」では、「モンスターハンターワールド:アイスボーン」に登場する対象の26モンスターから生産される14武器種の中で、合計277種類の武器が鑑賞できる。

また、これまでに「モンスターハンター」シリーズに登場した219種類の大型モンスターから、生産された防具を観賞できる「防具インタラクティブ」の、体験の流れをイメージした映像も公開。さらに、2022年に大阪府堺市にて開催された特別展 「モンスターハンター×堺の刃物」での展示以来、関東では初となる再現太刀「狐刀(ことう)カカルクモナキ」が登場する。原寸大サイズ(刃長(はちょう)約2.2m)、重さは約150kgで再現され、製作期間は3年となっている。

そして展覧会のメインコンテンツとなる、デジタルでモンスターを間近で観察できる「モンスター図鑑AR体験」では、最新のAR用ヘッドセット「Meta Quest 3」を使用することにより、目の前に大迫力のメインモンスターが登場。「リオレウス」「リオレウス亜種」「クシャルダオラ」「ティガレックス」「ナルガクルガ」「ジンオウガ」など、歴代ナンバリングタイトルに登場した全16種類が登場する。

モンハン20年の歴史を一挙に振り返る「モンハンヒストリーゾーン」では、これまでの「モンスターハンター」の歴史を振り返ることのできる「モンハンヒストリーウォール」にくわえ、全44種類のCFB(カプコンフィギュアビルダー)フィギュアの展示で、「モンスターハンター」の20年間を感じることができる空間になっている。さらに同ゾーンには新作「モンスターハンターワイルズ」に登場する、ハンターの移動をサポートしてくれる乗用動物「セクレト」の等身大フィギュアを初展示。「セクレト」の背中に乗る「ハンター」の姿も少しだけ見ることができる。

さらに、大狩猟展を記念したグッズを多数販売するほか、大狩猟展展示場と同フロア(六本木ヒルズ森タワー52階)にある「THE SUN & THE MOON(Cafe)」にて「大狩猟CAFÉ」を開催。コラボメニューを注文すると、1人1枚オリジナルランチョンマットがプレゼントされる。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint