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先週、高速道路の料金所スタッフがその接客技能を競うコンテストが開かれました。
ネクスコ西日本の関西管内で、初めて開催されたこのコンテスト、「S1グランプリ」は、高速道路の料金所での接客技能とサービス向上を目的にしたもので、滋賀や京都、大阪などネクスコ西日本の関西管内で料金収集業務を担う2600人の中から、代表の15人が出場しました。
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コンテストでは、精算機の使い方が分からない客へのインターホン越しでの対応や、ETCカードでの領収書の出し方を聞かれた際、その対応内容などが問われました。迅速性だけでなく接客態度や丁寧さ、説明の正確性などが審査され、各競技の上位2名ずつに表彰状が渡されました。
ネクスコ西日本管内では、料金所のETCレーン専用化が進む一方、機器の不具合によるトラブルや、道案内など、利用客からの問い合わせは少なくないということで、ネクスコ西日本では、今後も料金所スタッフの適切な対応力が重要になるとしています。