中国1部では半年で15ゴール、「J1復帰に貢献できるようベストを尽くします」
J2リーグ清水エスパルスは6月19日、ポルトガル1部リオ・アヴェFCに所属していたガーナ出身のFWアブドゥル＝アジズ・ヤクブ（Abdul Aziz Yakubu）を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「9」。来日後のメディカルチェックを経て正式契約に至る。
センターフォワードのアジズは、今年1月に武漢三鎮足球倶楽部からリオ・アヴェへレンタルバックされリーグ戦16試合・6得点・2得点を記録。また、ACL2023-24のグループJでは武漢の一員として6試合・1得点・2アシスト。浦和レッズ戦にも出場し、2-2で引き分けたホームゲームでは1アシストをマークしている（埼スタでの一戦にもフル出場）。
アジズは1998年11月10日生まれ、ガーナ出身の25歳。181センチ・77キロ。 FCヴィゼラ、ヴィトーリアSC（ポルトガル）、エストリル、リオ・アヴェ、武漢（※期限付き移籍）でプレーし、リオ・アヴェに復帰していた。
2023-24シーズンは他に中国1部リーグで約半年の間に23試合・15得点を記録している。
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アジズは「エスパルスファミリーの一員になれることを大変嬉しく思います。これから始まる新しい挑戦が楽しみです。クラブの目標であるJ1復帰に貢献できるようベストを尽くします。スタジアムでお会いしましょう」と決意を示している。
