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県内に住む外国人の日本語学習の支援の拠点として、「県日本語学習支援センター」が岐阜市に開設されました。
この支援センターは、外国人に日本語を教える人材の育成や地域の日本語教室を支援する拠点として県が開設しました。
センターは、岐阜市柳ケ瀬通の県国際交流センター内に開設されました。
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開所式で県の古田肇知事は「外国人県民の方に日本語を理解してもらい、コミュニケーションの輪を広げていただきたい」とあいさつしました。
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また、可児市の地域日本語教室「さつき教室」に通う生徒とオンラインでつなぎ、日本語のレベルを確認するデモンストレーションもありました。
※県多文化共生係 亀山真利子係長
「日本語学習の支援として、日本語教育の関係者の方や、これから地域日本語教室を開設したい、もっとよくしていきたいという市町村や企業を支援していきたい」
県によりますと、昨年度末までの県内に住む外国人は約6万9000人と過去最高となり、現在、25市町に53の地域日本語教室が開かれています。