【全国の保護者に届け!】子どもが薬を飲みやすくなる食品リストが有益すぎる。「永久保存版ですね」感謝の声が続出

薬を飲む子どものイメージ写真(Baona / Getty Images)

新学期が始まり、ひと段落した頃に子どもが発熱……なんてこと、ありがちですよね。病院に行って薬を貰ったはいいけれど、嫌がる子どもの口をこじ開けて飲ませるのは、とっても大変です。

子どもが体調を崩すたびに「また薬を飲むときに暴れられる……!」と怯える保護者も多いのではないでしょうか?そんな方に朗報です。

国立成育医療研究センター の公式アカウント( @ncchd_pr )が、6月18日に投稿した「服薬補助食品と薬の組み合わせ一覧表」の画像に2.9万件を超える「いいね」が集まるなど、話題になっています。

これは永久保存版だわ……!

公式アカウントは「服薬補助食品と薬の組み合わせ一覧表」の画像とともに、次のようにコメントしました。

「体調を崩したお子さんの看病で困ることの1つが、薬をなかなか飲んでくれないということかと思います」

「当センターの薬剤部が、薬ごとに、どのような服薬補助食品と組み合わせればいいのかを分かりやすくまとめました。 ぜひ、ご覧ください」

「飲みやすくなる食品」だけではなく「飲みにくくなる、混ぜてはいけない食品」も一目瞭然!

この一覧表は国立成育医療研究センター の公式サイト「粉薬と服薬補助食品の飲み合わせのご紹介」に掲載されている画像と同じもの。公式サイトにはさらに 詳しく記載 されています。

一覧表の中には薬そのものの味や、「牛乳」「アイス」「プリン」「ココア」「スポーツ飲料」など飲みやすくなる食品・飲料が明記されています。逆に一緒に口にすると相性が悪くなってしまうものや、そのまま飲んでもおいしい薬も記載が!

記載されているものも「クラリスドライシロップ」「メイアクト細粒」「ムコダインドライシロップ」「カロナール細粒」など、小児科でよく処方される薬を18種も網羅しています。

調剤薬局によっては、飲みやすくなる食べ物を紹介してくれる場合もありますが、聞きそびれてしまったり、忘れてしまったりすることも……。

すぐに確認できる場所にプリントアウトしたものを貼ったり、スマートフォンに画像を保存したりすれば、いざというときに安心ですね。

国立成育医療研究センターの公式サイトより引用 / Via ncchd.go.jp
国立成育医療研究センターの公式サイトより引用 / Via ncchd.go.jp

一覧表に大反響

投稿には

「永久保存版ですね。ありがとうございます!」

「小児科で勤務しております。非常に有益な情報ありがとうございます。患者さまへのご案内に役立てたいと思います」

「すごく助かります! 毎回薬剤師さんに聞くのが申し訳なくて…」

「これは有益情報。 そしてなんか可愛くて笑っちゃった」

「こういうの、出来る限り多くのママさんパパさんに届くといいねぇ」

などのコメントが寄せられています。

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