食べながら痩せる!ストレスフリーで続けやすいダイエット方法3つ

ダイエットはやっぱり継続が成功の鍵。でも、食べる楽しみを我慢しすぎると長続きしませんよね。

自分に合った方法を見つけて、ストレスフリーなダイエットライフを始めませんか。

今回は、食べながら無理なく痩せられる、続けやすいダイエット方法を3つご紹介します♪

2週間で-3キロ達成!「置き換えダイエット」

食事をヘルシーな食品に置き換えることで、自然とカロリーを抑えられる「置き換えダイエット」。どんな食材に置き換えたらよいか迷う方は美容家 飯塚美香さんのおすすめ食材を試してみて!

【1】パンの代わりには「高野豆腐」

高野豆腐」は糖質が低く、タンパク質がしっかり摂れる食材のひとつ。
薄味のだしで煮含める食べ方が定番ですが、トーストするとまるでパンみたいな食感に。

おいしくするコツは、牛乳で戻し薄くスライスしてからトースターで焼くこと。

チーズをのせたりサンドイッチにしたりとアレンジが効くのも嬉しいポイント。腹持ちがよいので朝ごはんにぴったりですよ。

【2】ご飯・麺類の代わりには「しらたき」

ダイエットの定番食材「しらたき」。ほとんどが水分で、カロリーはゼロと言ってもいいくらいの低さ。さらに、食物繊維が豊富で便秘解消や血糖値の上昇を抑えてくれます。

細かく刻めばご飯のかさ増しに、そのまま調理すればパスタなど麺料理に使えます。

【3】粉ものの代わりには「おからパウダー」

お好み焼きやクッキーを作る時、小麦粉の代用品となるのが「おからパウダー」。粉ものが大好きという方におすすめの置き換え食材です。

普通のお好み焼きを作るのと同じように、おからパウダーに水と卵を混ぜ合わせて生地が作れます。キャベツやもやし、キノコ類をたっぷり入れてカサを増すと、ボリューム満点!

どれも食べる量を減らさずに糖質をカットできる優秀な食材。飯塚さんは2週間置き換えダイエットを続けて−3キロ痩せることができたそう。

しっかりと食べられるので、ストレスを感じず続けられそうですね。自分好みのメニューを探してみてはいかがでしょうか?

(参考:2週間で-3キロ達成!炭水化物の代わりになる「置き換えダイエット」食材3つ

美肌もダイエットも叶う!「ヘルシーおやつ」

ダイエット中でもおやつを楽しみたい…そんな方におすすめなのが「ヘルシーおやつ」エステティシャン 永松麻美さんのおすすめおやつなら、美容にも効果的で罪悪感なく楽しめますよ。

最強美容おやつ「デーツ」

もともと砂漠の国のスーパーフードだった「デーツ」
ビタミン・ミネラルが豊富なので夏バテ予防になり、鉄分も多いので貧血気味な方にもおすすめ。その他にも腸内環境の改善や美肌、エイジングケアなど、まさに最強の美容おやつ!

小腹が空いた時におすすめ「ナッツ」

最近では持ち運べる小分けナッツやロカボタイプなどたくさん販売されている「ナッツ」。

タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富で美肌やエイジングケアにも効果があるとされています。ただし、脂質が多いので食べ過ぎには注意してくださいね。

エイジングケアにも◎「高カカオチョコ」

チョコレートの原料である「カカオ」にはエイジングケアに欠かせない抗酸化作用カカオポリフェノールを含んでいます。「高カカオ」に明確な定義はないですが、70%以上を選ぶのがおすすめ。

一度にたくさん食べるよりも何度かに分けて食べる方が美容や健康効果が高まるそうですよ。

食べる事でむしろ美肌にもつながる体に優しいおやつなら、ダイエット中も安心して食べられますよね。

(参考:美肌もダイエットも叶う!罪悪感なし「ヘルシーおやつ」3選

食事を楽しみながら痩せる!「食べ順ダイエット」

ダイエットメニューを毎日作るのは大変…という方におすすめなのが「食べ順ダイエット」。
食べる量をやみくもに減らすのではなく、食べる順番を意識的に変えるだけなので無理なく続けやすいダイエット法です。

  • 【1】はじめは「汁物」
    はじめに温かい汁物をいただくと、胃の中が温まって消化がよくなります。血糖値の急上昇やドカ食い防止のためにも、はじめは汁物が基本と覚えておきましょう。
    おすすめはお味噌汁!外食などでお味噌汁がない場合は、コンソメスープやミネストローネのようなさっぱりとした汁物を選びましょう。
  • 【2】汁物の後は「野菜・キノコ・海藻」
    汁物のあとは野菜やキノコなどのサラダ、ひじきの煮物、ワカメの酢の物、などの食物繊維、ビタミン・ミネラルなどを摂り入れます。
    調理方法は、炒める、揚げるものよりも、生、蒸す、茹でるなどにして脂質を控えることがポイント。サラダなどの生野菜は酵素を取り入れることができ消化にも役立ちます
  • 【3】「メインの魚・肉」は野菜の後に
    魚・肉、大豆類などのタンパク質は、基礎代謝の維持や脂肪燃焼のために必要な栄養。なるべく脂質の低いものを選ぶようにして、脂質過多にならないようにしましょう。
  • 【4】最後に「主食」を
    炭水化物を最後に食べることがダイエットの成功への近道。パン・麺類よりもご飯がおすすめ。さらに、白米より分づき米や雑穀米を選ぶと、食物繊維がしっかりと摂れて栄養面でも理想的です。

4つの食べ順を守り、よく噛んで食べる事で満足感が得られますよ。

食べ順を意識するだけなので、家族と同じメニューを楽しめるところが嬉しいですよね!

(参考:食事を楽しみながら痩せられる!「食べ順ダイエット」のポイント3つ

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食べながら痩せ体質になる!「朝のダイエット」お役立ちトピックス3つ

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食べて痩せることができる、続けやすいダイエット法をご紹介しました。

我慢ばかりのダイエットはストレスが溜まりやすく、途中で挫折しがち。毎日の生活に取り入れて、楽しく健康的にダイエットを進めましょう♪

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