「一億総ユニクロ」と称されることもあるほど国民的なファッションブランドとなったユニクロ。2024年5月24日~6月2日には創業40周年を記念した感謝祭が行われ、物価高による節約ムードを吹き飛ばす明るいニュースとなりました。
ユニクロは当感謝祭にあわせて全国一斉のアンケート調査も実施しており、くらしとお金の経済メディア「LIMO」ではその結果を予想してもらうアンケートを、メールマガジン会員を対象に実施しました。
今回の記事では、「ユニクロを着る頻度」を予想してもらった結果をご紹介します。
記事の後半ではユニクロの業績についても公開していますのでぜひ最後までご覧ください。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ユニクロを「毎日」着ている人の割合 最多予想は38パーセント
設問:ユニクロを毎日着ている人は日本に何%いるでしょうか?
- 38パーセント
- 48パーセント
- 58パーセント
3つの選択肢の中から回答してもらう形式をとった結果、LIMOのメルマガ会員の回答は以下となりました。
- 38パーセント 47.9%
- 48パーセント 20.8%
- 58パーセント 31.3%
ユニクロを「毎日」着ている人の割合 半数弱の人が的中させる結果に
「全国ユニクロ一斉調査」の結果、ユニクロを毎日着ている人の割合は38%であり、47.9%のLIMOメルマガ会員が正解を選択しました。
僅差ではありますが、ユニクロを毎日着ている人は半数近い(48%)、半数を超える(58%)と予想した人の合計のほうが上回る結果となりました。
ちなみに、ユニクロを着る頻度として最多票を獲得したのが「毎日(38%)」であり、次いで「週に3~6日(34%)」、「週に1~2日(19%)」、「月に1~2日(7%)」と続き、「全く着ない」と答えた人はわずか2%でした。
このように、全国ユニクロ一斉調査、LIMOメルマガ会員アンケート調査のどちらも、ユニクロが国民に愛されているファッションブランドであることがうかがえる結果となりました。
ユニクロの業績情報
最後に、ユニクロの業績情報についても見てみましょう。以下は、ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングが2024年4月11日に発表した、2023年9月~翌年2月の業績です。
国内ユニクロ事業(カッコ内は前年同月比)
- 売上収益 4851 億円(2.0%減)
- 営業利益 772 億円(14.7%増)
海外ユニクロ事業(カッコ内は前年同月比)
- 売上収益 8839 億円(17.0%増)
- 営業利益 1509 億円(23.0%増)
国内ユニクロ事業は減収となったものの売上総利益率が改善された結果、大幅な増益に。海外ユニクロ事業は顧客層の拡大や出店の加速によって大幅な増収増益となり、事業成長の好循環に入っているとの見方を示しました。
まとめにかえて
全国でユニクロを毎日着ている人の割合を「38%」と正解できたLIMOメルマガ会員は47.9%でした。
読者の皆さんはわかりましたか。
今後もLIMOではメルマガ会員向けにあらゆるアンケート調査を実施し、コンテンツとして配信していきます。
- 今回のアンケート実施期間:2024年6月7日~10日
- 今回のアンケート回答者数:48名
参考資料
- ユニクロ「全国一斉ユニクロ調査 結果発表」
- 株式会社ファーストリテイリング「決算サマリー」