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札幌市白石区で6月19日朝、軽乗用車が消火栓に突っ込んだ影響で、道路に水があふれだし一時騒然となりました。水浸しになった道路。停車している車の下からは水が勢いよく吹き出ています。事故があったのは札幌市白石区北郷7条4丁目です。19日午前6時20分ごろ、車に乗っていた人から「消火栓と当たって水が出ている」と警察に通報がありました。
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事故があった現場(撮影:視聴者)
札幌市水道局によりますと、消火栓は通常、倒れても水が出ない構造になっていますが、今回は車の衝突の勢いが強かったため地中の水道管につながる消火栓の根元部分が壊れ、水があふれ出たとみられています。水は30分ほどで止まりましたが、約100メートル先まで水浸しになり、一時騒然としました。この事故によるケガ人はいません。