『Re:リベンジ-欲望の果てに-』主演の赤楚衛二さんがクランクアップを迎えました。その様子とコメントを紹介します。
赤楚衛二さん主演、木曜劇場『Re：リベンジ-欲望の果てに-』最終話（6月20日／フジテレビ）が放送されます。
本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
天堂海斗（赤楚衛二）、大友郁弥（錦戸亮）や朝比奈陽月（芳根京子）、木下紗耶（見上愛）など、さまざまな登場人物たちの「欲望」が絡み合い、巨大病院の権力争いと数々の悲劇をもたらした復讐劇に、ついに終止符が打たれます。
何者かに殺害された紗耶の死の真相や郁弥の真意も明らかに。
赤楚衛二「（役として）いろいろな方々から罵声を浴び、エビチリを顔につけられました（笑）」
赤楚さんが最後のシーンを撮り終えると、スタッフから「天堂海斗役、赤楚衛二さんオールアップです！」の声がかかり、現場には大きな拍手が起きました。
赤楚さんは「約4ヵ月間おつかれさまでした」と、ほっとした表情を浮かべ、あいさつ。
自身の役について、「まず、天堂海斗という役で、本当にいろいろな方々から罵声を浴び、（第6話では笹野高史さんに）エビチリを顔につけられ、すごい目でにらまれたりしました（笑）。あとは、花粉がつらかったですね！」と笑顔で撮影を振り返り、周囲から笑いが。
また、「（役的に）苦しいことが多かったのですが、金井（紘）監督をはじめ、現場のみなさんがすごくステキで温かくて、アットホームで…居心地が良かったです！」「共演者の錦戸さんをはじめ、みなさんにすごく助けられました。もし役みたいにバチバチされていたら、僕はここにいなかったかもしれません（笑）。本当にそれくらい、みなさんのやさしさに助けられ、最後まで走りきることができました」とコメント。
最後は、「まだ、編集は残っていると思いますが、頑張ってください。そして、この4ヵ月間を振り返って、僕は“宝物のような作品”と出会えたな、と心から思います。みなさんと出会えて、本当に幸せでした。ありがとうございました」と、深々とお辞儀をして、スタッフ・キャストへ感謝の言葉を伝えました。
木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』最終話は、6月20日（木）22時より、フジテレビで放送されます。
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